2024-08

ラグビー

想定外 もう一つのマック問題

オールブラックスのアシスタントコーチだったレオン・マクドナルドの退任が8月22日、発表されました。スコット・ロバートソンHC体制になってからテストマッチわずか5試合での事実上の電撃解任は地元メディアにとっても想定外で、衝撃が走りました。
セーリング

チームNZ優勝 後味いま一つ

第37回アメリカズカップの最後の予備レガッタがバルセロナで行われ、エミレーツ・チームニュージーランドは決勝レースでイタリアのルナ・ロッソ・プラダ・ピレリを降して優勝しました。各チームともトラブルが多く、やや消化不良な大会となりました。
ラグビー

見事なリベンジ 真価はこれから

オールブラックス(AB)は8月17日、ザ・ラグビーチャンピオンシップのアルゼンチン代表との第2戦を行い、42ー10で勝利しました。ABは前週のまさかの敗戦の反省点を修正して完勝し、イーデンパークでのテストマッチ不敗記録を「50」に伸ばしました。
ラグビー

まさかの敗戦 深まる懸念

オールブラックス(AB)は8月10日、アルゼンチン代表とウェリントンで対戦し、30ー38でまさかの敗戦を喫しました。2024年のザ・ラグビーチャンピオンシップは黒星スタートになり、スコット・ロバートソンHC体制下4戦目にして初の敗戦です。
ラグビー

ルーツに貢献 新たな道

ニュージーランドのラグビーシーンを通じて、ラグビーという競技の今後を考える企画「楕円球どこへ」。今回はオールブラックス84キャップのNO8で昨年の世界最優秀選手、アーディ・サヴェアのモアナ・パシフィカへの電撃移籍について考えます。
ラグビー

人選から見えたレーザー体制の課題とは

ラグビーの南半球4カ国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」に臨むオールブラックスのスコッド36人が発表されました。「レーザー」ことスコット・ロバートソンHCによる新体制下で最初のテストマッチ3試合で見えた課題も反映された人選になっていました。